そもそもお茶は、茶の木から伸びた新芽と葉を摘み取って製造します。
摘んだ後もまた伸びてくるので、毎年3~5回収穫。収穫順に、一番茶・二番茶・三番茶…と呼びます。
収穫順に、一番茶→二番茶→三番茶…と呼び、その年の「最初に生育した新芽」で作ったお茶が新茶(=一番茶)なのです。
「新茶って、二番茶、三番茶に比べてどう違うの?」と気になる方も多いはず。
新茶は、
・さわやかですがすがしい香り
・苦み・渋み成分が少ない
・旨み・甘み成分が多い
と、良いとこどりなお味をしています!
もちろん、好みにもよりますが、瑞々しく、青々とした香りと味わいは、新茶でしか味わえない美味しさ、といっても過言ではありません。
栄養豊富なので、茶カテキンもたっぷり!
毎日新茶を飲んで、免疫力UPにもおすすめです!!
新茶特有の旨み・甘みを最大限引き出すなら、お湯の温度は70℃くらいがおすすめです!
( 逆に、少し渋めが良いな~という場合は、熱湯で淹れてください◎)
ちなみに、緑茶を注ぐときの最後の一滴のことを「ゴールデンドロップ」と呼ぶってご存知でしょうか?(*’∀’人) 最後の一滴には緑茶のうま味成分がたくさんつまっているので、ぜひ一滴残らず注いでお召し上がりくださいね♪